肘内障｜四日市のあさひ接骨院 鍼灸院

子供の手を引っ張った際に肘の靭帯が肘の外側の骨から外れかかる(亜脱臼)ことによって起きることを肘内障と言います。１歳から５歳までの子供に多く発生します。

肘内障が生じると腕を内側に向けたまま下げて動かさない。
肘を完全に伸ばすことができず、やや曲がった状態で、動かそうとすると痛みが生じ、子供は痛がって腕を動かさないことが特徴的です。

当院では外れかかっている靭帯を元の場所に戻す徒手整復を行います。保険治療で行うことができるので肘内障の疑いがある場合は当院に来院して下さい。整復後はいつもと同じように腕を使っても構いません。
ただ、治療後しばらくの間は再発しやすいのでご注意ください。