腰部で椎骨が正常な位置から上下にズレた状態をいいますが、椎骨がズレる(すべる)ことにより脊柱管が狭くなります。それにより脊柱管の中にある神経組織が圧迫され、様々な症状が現れます。 腰椎すべり症は、腰椎変性すべり症と腰椎分離すべり症に分けられます。頻度が高いのは変性すべり症で、加齢に伴い生じ、中年以降の女性に多い傾向にあります。
重い物を運ぶなど腰に負担がかかる作業を繰り返し行う、肥満や筋力の低下、特に下半身の筋肉が硬いなど、様々な原因で腰部の椎骨がズレる・すべることによって脊柱管が狭くなり、馬尾神経や神経根などが圧迫されます。 また、前かがみになると痛みがとれる、歩くと足に痛みや痺れがでるが、休憩をすると症状が改善する間欠性跛行、腰を反ると腰からふくらはぎにかけて痛みや痺れが強くなるなどの症状がみられます。
あさひ接骨院 鍼灸院では、来院時にAIデジタル画像診断システムで姿勢撮影を行い、身体の歪みや左右差がないかを確認します。その後、問診、触診、検査、動作確認を行い痛みの原因を特定します。また必要に応じて高精細エコーを用いて検査も行います。
これらを組み合わせて患者様1人1人に適したオーダーメイドの施術を行う症状特化型プログラム
ただいま準備中です。
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